ウエストを引き締める、おなかを引っ込めるには?

年齢を重ねるにつれてお腹まわに脂肪がついてきてパンツがキツくなってきたり、パンツのうえに脂肪がのってきて困っている。

そのせいで、着たい服が着られずにいるのでどうにかしたい!

そんな悩みはありませんか?

今回のコラムでは
ウエストを引き締める、おなかを引っ込めるための
簡単な知識・意識・エクササイズを紹介していきます。


大事なポイントは深部腹筋

そのなかでも大腰筋を使う鍛えることです。

大腰筋をしっかり動かして鍛えてあげることで
ウエストが細くなる可能性が高いです。

では何故そうなるのかを知りましょう。

おなかのなかは空洞が確保されていて
胃や腸が動くスペースがしっかり確保されています。

ただし、そのスペースが変形していたり
骨盤や背骨(腰椎)の姿勢が崩れてしまって
内臓が落ちている人は、おなかが出てでっぱってしまいやすいです。

しかし、スペースが余分にあるため細くするのは
そんなに難しくはありません。

深呼吸をしたり、食事をしただけでもおなかがふくらむように
力を入れておへそをを引っ込めれば、お腹は内側にへこみます。

そのへこんだ状態をいつも保つことができればいいのです。


トレーニングでどう改善できるのか?

大腰筋を意識したトレーニングを行うと
その周辺の筋肉、骨盤・腰椎・臀部・脊柱起立筋などの
体幹部もしっかりと使うようになってきます。

継続して効果が現れてくると
前や後ろに傾いていた骨盤がまっすぐな位置に修正され
本来のあるべき位置に戻ってきます。

骨盤の位置や姿勢が良くなると内臓の位置がもどり
冷え性やむくみが少なくなってきます。

下半身の代謝自体が改善されて
血行、代謝が良くなり脂肪が落ちやすくなります。

そうなってきたら、おなか全体をしっかり使うトレーニングをして
脂肪を分解、運搬して
有酸素運動で脂肪を燃焼させたりして
段階的にトレーニングに取り組んでいくと
効果は非常に大きく出やすいです。


どんなエクササイズがよいか?

ではどうやって大腰筋を鍛えていけば良いのかですが
日常生活の中での歩き方を少し意識を変えて工夫して
姿勢を正して大股でリズム良く歩くようにしてみましょう。

階段を登る際には、もしできるなら1段飛ばしをしてみたり
坂道ではお腹をへこましてくびれを作るチャンスだと思って大股歩きを続けてみてください。

家でできるエクササイズとしては、
スクワット、ランジなどが大腰筋を鍛えることができます。

もしフォームが難しかったり、やりづらい場合は
足を交互に上げ下ろしする足踏みをしてみてください。

その際のポイントととしては

・背筋をピンとまっすぐにしておく
・太ももが地面と平行になるところまで上げる
・慣れてきたら腕も合わせて振る
・応用としてカラダを捻りながら足踏みする

という具合で進めてみてください。

まずは連続30回を目安に頑張り
慣れてきたら50回
目標100回を掲げて楽しんでみてください。

とても簡単に行えるエクササイズですが
大腰筋がかなり鍛えられ
継続して行うことで引き締めの効果がでてきますよ。


まとめ

ウエストを引き締める、おなかをへこませるためのキーポイントとして
大腰筋をしっかり動かし鍛えることで骨盤を正しい位置に矯正して
効果を出していくことをお伝えさせていただきました。

日常生活の中でのちょっとした工夫と簡単なエクササイズの継続で
薄着になる機会が多くなってくるこれからの季節に備えて
今から始めてみてほしいです!

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店舗名 : ほてい鍼灸院(完全個室予約制)

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