夏バテをリセット!秋に向けてパフォーマンスを取り戻す体と心

夏の疲れが残ったまま9月を迎えると、仕事や家事、子どもの行事、そして新学期を迎えた学生は部活やリーグ戦に向けての準備…すべてが「思ったように回らない」と感じやすくなります。

そこでまず押さえたいのは、「無理にがんばる前に、まずはリセットする」という考え方です。ここでは、日常でできる“食・動・眠”のリセット法を、親子で使える視点を交えてお伝えします。

なぜ夏バテが残るのか(簡単な仕組み)

暑さ・発汗によるミネラル損失、冷房と外気温の差による自律神経の乱れ、睡眠の浅さ――これらが複合して「疲れが抜けない」状態を作ります。

成長期の選手は、このダメージがパフォーマンス低下や怪我につながりやすく、大人は代謝低下や気力の低迷を感じやすくなります。

食でリセットする(簡単・続けやすい)

  1. タンパク質を優先:鶏むね、卵、納豆、豆腐、魚。筋肉の修復・免疫の回復に必須。忙しい朝は「卵かけご飯+味噌汁」や「納豆ご飯+果物」などで手早くとれる。
  2. ビタミンB群・Cを補う:玄米や豚肉、緑黄色野菜、柑橘類。代謝を支えエネルギーに変える力を助ける。
  3. ミネラルと水分の摂り方:汗をかいた時は水だけでなく、味噌汁やスポーツドリンク(薄めに)、梅干しや塩おにぎりで塩分を適度に補給。子どもにも小分けにして与えると胃腸に優しい。
  4. 消化にやさしい工夫:冷たいものばかりで食欲が落ちているときは、温かいスープやおかゆ、丼もの(ご飯+たんぱく+野菜)で摂ると無理なく栄養が入る。

眠りでリセットする(実践しやすいポイント)

  • 就寝ルーティンを固定:入浴→軽いストレッチ→スマホオフ(30分前)→読書など。
  • 日中に太陽を浴びる:朝の光は体内時計をリセットし、夜の深い眠りを誘う。
  • 寝室環境のチェック:暗さ・静けさ・寝具の快適さを見直すだけでも質は上がります。

軽い運動で血流を戻す(無理なしが鉄則)

  • 朝の5分ストレッチ(胸まわり・股関節まわり・ふくらはぎなど)
  • 夕方の軽いウォーキングや家でのスクワット10回×2セット
    血流が戻ると疲労物質も流れやすくなります。成長期の選手はこの時期、強度を上げすぎず「回復を入れた練習設計」を心がけてください。

実践プラン(3日リセット)

Day1:温かいスープ+たんぱく質中心の食事、早寝

Day2:軽い有酸素(散歩)+バランス食(丼もの推奨)

Day3:朝日を浴びる、ストレッチ、普段よりたんぱく質多め

3日でも体の感覚は変わります。夏のダメージを放置せず、まずは“回復優先”で秋に備えましょう。

 

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